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築99年の洋館にて
3つの室内楽演奏会
ただ聴くという行為に
静かに耳の調律を合わす

■日時:12月13日(土)open 18:30 start 19:30
■場所:神戸塩屋 旧グッゲンハイム邸
    JR/山陽『塩屋』駅(JR三ノ宮から7駅目)下車、徒歩5分。
    ※駐車場がありませんので、お車での来場はご遠慮ください。
■入場料:前売2,500円
■予約:fujita-yosuke@ee.moo.jp

■主催:藤田陽介音楽展
■協力:旧グッゲンハイム邸事務局 フレイヴァー・オブ・サウンド

■出演■■■■■■■■■■■■

山本精一
音楽家。1958年、兵庫県尼崎市生まれ。1980年代後半よりBoredomsにギタリストとして参加。並行して自身のリーダーバンドである想い出波止場や羅針盤を結成。90年代に入ってからは、電動歯、赤武士、ザ・ハッピー・カウボーイズといったBoredomsのメンバーとの別プロジェクトや、Novo Tono、Rovo、Ya-To-I、Mostといったバンドに参加し、ギタリストとして、あるいはコンポーザーとして中心的な役割を担う。21世紀以降も、TEEM、Para、カオス・ジョッキーなどのプロジェクトを次々と始動。加えて、国内外のミュージシャンとのさまざまなコラボレーション、さらには映画音楽にいたるまで、ソロを含め、多彩な音楽フィールドでジャンル・バスターのごとく活動を展開する。ミニコミやライナーノーツ、音楽誌、文芸誌への寄稿も多く、1999年にはギターマガジン誌に1994年から連載していたエッセイ「ギタバリョー」他を収めた単行本「ギンガ(リットーミュージック)」を上梓。また、自身のCDジャケットのデザイン、イラストも手がけている。

kalco(カルコ) 鈴木ちひろ(ピアノ+うた)吉田省念(ギター+うた)
お互いのマイブームを絶妙にミックスして唄と音に。今回はチェロに黒田誠二郎氏を招いての楽しい演奏です。うれしいな たのしいな カルコ チュアレゾン!
鈴木ちひろ/スズメンバ・吉田省念三日月スープ・渋さ知らず・チボリーなど 鍵盤楽器、ピアノで活動中。
吉田省念/昨日ソロの宅録音源「songs」を発表。吉田省念三日月スープ・the PELONS・コミックなどで活動中。www.yoshidashonen.net


藤田陽介
音楽家。できるだけ1秒を長く、速く走るという事を目標とする。20世紀のクラシック、特に室内楽やジャズ、ミニマル、そして古い芸術家や映画などの刺激を受け、独自の音楽を追求。コンサートでは独りで弾き語り、音源では様々な楽器を自分で演奏する。独特な歌と生楽器、何より音楽に対する姿勢はあくまで個人的に、内なるものとひたすら対時し、沈黙、美しさを見出だす。現在までに1st「芸術家にて」、2008年に2nd「石切と4つのコンチェルト」と2枚のアルバムをFLAVOUR OF SOUNDより発表する。また音楽家として、絵や写真などの作品も手掛け、2007年には、金沢・大阪で藤田陽介作品展を開催。結局、絵でも写真でも詩でも、自分にとっては音楽であるという考えのもと、独自の音楽を自由に走り続けている。
by shioyagu | 2008-12-13 19:30 | 音楽会
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